ケンブリッジ大学認定のCELTAの資格を持った代表セバウン かおりが2006年に創立した教室です。

*CELTAとは国際的に認定された英語指導者資格です。この資格は世界中にクオリティーの高い講師を送り込む目的でケンブリッジ大学の英語教育専門家によって1990年頃に設立されました。これは、母国語を英語としない世界中の人々へ英語を教える資格であり、世界中で1番認定されているサティフィケートと言われています。

世界の共通語である“英語”

語学は小さい頃からの正しい学び方が大切で、世界中の多くの人々は大人になった時に、自由に外国語を使っています。日本の子ども達にもその可能性があるにも関わらず、日本ではその教育が行われていません。子どもの将来を考えると、世界の公用語である英語を話すことがどれだけ必要であるかを、私たちは切実に思っています。なぜならこの30年間で世界が変化し、世界中の多くの子ども達が英語を話せるようになってきています。

英語を話せるようになると、日本語の環境ではなかなか身につかない自己アピールをする事や、ポジティブに物事を考える、受け入れる姿勢、他人に物事をはっきり伝えること、他人(周りにいる知らない人々)をいたわる言葉かけなどが身につきます。又、顔の表情も豊かなコミュニケーションも自然と豊富になるので人間教育としてもかなり良いのです。

子供の可能性を広げる

英語の音を理解し、音から文字にする力を養う時期としては、小学1・2年生までにスタートすることが一番効果的に学べます。なぜなら、この年齢の子供達はナチュラルアビリティーを自然と身につける能力を備えているからです。小学生の間は、私たちが教える英語の基本をマスターすることで、次のステップに容易に進むことができます。中学3年間で学ぶ英語では、ネイティブのように英語を英語で考えることができるようになります。その教育が私たちのイエスク(IESC)です。日本の子ども達にも、小さい頃から英語を英語で考える脳をつくり、きちんと読み書きと発音ができる教育が必要です。

日本の英語教育の問題点

9・10歳ぐらいまでの小さい子供達は、言語を習得できる能力を皆持っていますが日本の英語教育(中学校)は、学び始める時期が遅すぎる上に、進みも遅く、日本語での授業環境なので、なかなか結果に結びつきません。また、試験に向けての暗記英語の為、カリキュラムや試験内容にも問題があり、いくら勉強しても本当に身につく勉強法ではない事が明らかです。しかし、入試にはリスニングが重要視され、日本の社会でも当然英語力が問われる時代です。最近は英検用の学習まで行われ、子供達は一生懸命暗記で英文を覚えていますが、積み重ねをすると英検用の勉強は必要ありません。応用力をつけることが大切です。

小学校英語教育の現状

私たちは小学校のALTも務めており週に1時間をどのように有効に積み重ねていくかを考えた授業を行なっているので、一生懸命授業に参加しているお子さんにはかなりの英語力が身につきます。しかし、話す、読む、聞く、書くことを将来流暢に使いこなす為のトレーニング(英語力の基本をつくる)には至りません。ナチュラルアビリティーが低学年より少ない高学年はもっと文字を使って読む力を身につけなくては教育できません。週一の、聞いてマネをするだけの英語はすぐに頭から消えてしまいます。読みができれば家で復習もできますし、学んだことをいつでも学び返すことができます。